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2012年12月 9日 (日)

『クリアソープ』商品レポート その3

肌に必要な成分は残し、刺激の少ない洗浄成分の優しい泡で洗う、クリアソープの洗顔を始めて約2週間。

このところ、肌荒れやニキビもなかった平和な肌でしたが、地味ながら私にとっては大きな変化がありました。

クリアソープは、保湿成分だけでなく、角質柔軟成分(グリコール酸)も配合されているので、普通の洗顔だけでなく、週に1~2回、泡パックとしても使っていると、

おでこやこめかみにできていた小さなプツプツが減ってきました!

そのプツプツは、見た目も白く小さいので、パッと見はわからないかもしれないのですが、角度によってはザラつきにも見える困りもの。

小鼻の角栓のように押し出そうとしても成功確率が低く、失敗すると赤みが残ってしまって、なかなか退治できなかった頑固モノが、知らない間に消えたのです。

それだけではありません。

肌が変わるということではないのですが、クリアソープで洗顔した後は、化粧水や美容液の浸透がかなりよくなるんです。

洗顔後、肌に不要なものがのっていないということなんでしょうね。

化粧水をつけても、ぐんぐん吸い込まれていきます。

これなら、アイテム本来の力が十分に発揮されそうです。

これからの乾燥の季節は、外から与えるだけでなく、乾燥しない肌を育てるためにも、保湿成分を肌の奥へ浸透させることはとても大切。

それには、その浸透を邪魔する汚れや余分な角質を落とすことも同じぐらい大切なんですね。

そう考えると、改めて洗顔の大切さを感じます。

必要な成分は残しつつ、汚れだけを落とす。

洗顔にとって基本にして最も大切なその働きをきちんとこなす、『クリ

アソープ』はこれからの季節のお手入れにもぜひお試しください。

2012年12月 5日 (水)

『クリアソープ』商品レポート その2

最初に、洗い心地からご紹介させていただきますね。

まず感じるのが、泡立ちがいい!

なるべく肌を擦らず触らず、いかに優しく洗うかが重要な洗顔だから、泡立ちのよさは洗顔料のカギ。

クリアソープは、くるくると手のひらの中でソープを回しているうちにすぐに泡立ってきます。

といいながら、めんどくさがりな私は泡立てネットを愛用。

ネット越しにソープを手のひらにくるくる回していると、あっという間にふわふわの泡がいっぱい!

もちろんそれを集めてそのまま洗顔すればよいのですが、私は濃い泡が好きなので、その泡を集めてから、さらに手のひらでこねるようによ~く泡立てるんです。

普通の洗顔料だと、こうしているうちに泡がつぶれてしまうものも多いのに、『クリアソープ』の泡は、つぶれずにどんどんキメ細かく濃密に、クリーミーになっていきます。

そうしてつくった濃い泡を、顔を覆うようにふんわりとのせ、軽い力で小さく円を描くように、顔中を隅から隅までくるくる。

目のまわりはごく簡単に、小鼻やザラつきが気になる部分は念入りに。

そして、洗い終わったらお湯で流すのですが、そこでもびっくり!

すすぎが早い!

ものによっては、泡が流れた後で、何度も何度もすすぎをしないと落ちた気がしないというか、気が済まないのに、

クリアソープは、あっという間にすっきりすすげてしまうんです。

ヌルヌル感なんか全く残りません。

かといって、石けん特有のキュッときしむ感じもないし、

パシャパシャすすぐうちに、手のひらが肌にピトッと吸い付く感じ。

洗い上がりはというと、

肌質や肌状態によっても違うと思うのですが、乾燥肌の私にとっては、正直なところ“しっとり”という感じではありません。

私の場合、例えるなら“すべすべ”という状態。

でも、もちろん肌がつっぱるわけではありません。

それどころか、洗顔後、何もつけずにほっておいても(あくまでもテストのためですが)、なかなか肌が乾燥してこないんです。

これこそ、肌に必要な潤いが失われていないということなんですね。

2012年12月 2日 (日)

『クリアソープ』商品レポート その1

こんにちは!商品テスト係のhanaです。

日ごとに秋も深まって、だんだん寒くなってきましたね。

調子を崩しやすい季節の変わり目ですが、お肌の調子はいかがですか?

いよいよ本格的な乾燥の季節に入って、そろそろ肌のカサつきも気になり始める頃。

今月は、先日発売されたばかりのニューホープ『クリアソープ』についてレポートさせていただきます。

洗顔といえば、どうしても肌がべたつく春夏ばかりに気を取られがちですが、実は乾燥の季節こそ死活問題。

洗顔の方法はもちろん、洗顔料の質によって、美肌を磨くか、ダメージを与えるのか、大きな差が現れることにもなるそうです。

確かに洗顔は、365日欠かすことなく、朝晩繰り返すものだから大切なのは当然ともいえますよね。

理想の洗顔は、肌に必要な潤いは残しながら、要らない汚れだけをきちんと落とすこと。

そういうと、当たり前のようにも思えますが、実はそんな基本こそが難しいんです。

しっかり汚れを落とそうとすると、潤いや必要な皮脂まで落としてしまって、乾燥しがちに。

潤いを残そうとすると、汚れ落ちが悪かったり、いつまでもヌルヌルして洗浄成分が残りやすかったり。

しっとり、かつすっきり洗える理想の洗顔料は、意外と少ないもの。

ですが!

この度誕生したクリアソープは、そんな理想の洗顔を叶える優秀選手。

なにしろ、完成までに90日もかけてつくるというそのソープは、成分にも洗い心地にもこだわった渾身の作。

一見涼しげなあのブルーの石けんの中には、たっぷりの美容成分と、肌への優しさに対するこだわりがぎっしり凝縮されているんです。

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2012年11月14日 (水)

『ナノエマルジョン』使用レポート その3

こんにちは!商品テスト係のhanaです。

それほど激しくはないものの、年中乾燥気味なのが私の肌。
つい最近、ショックな発見をしてしまいました。
いつものようにリキッドファンデをぬっていたところ、口角の横の法令線が入る部分の外側あたりだけ、なぜかノリが悪く、どうしてもムラになるんです。
次の日も、その次の日も、同じ場所が同じ状態になるので、じっくり肌を観察したところ、肌表面がケバだっていたんです!
別に特別乾燥を実感していた訳でもなかったので、これは本当に衝撃!

そんな状態だったので、ナノエマルジョンにかなりの期待を込めて使い始めたところ、ケバだちがほんの数日で消滅!
スゴい!
しかも、ケバだちがある時は、そこばかりに気を取られていましたが、その後も使い続けていると、肌の変化を実感しました。

“潤う”というより、乾燥しないんです。
つけるのを忘れた日にこそ、その実力を実感するのですが、夕方になると目の周りやおでこの辺りに、つっぱり感を感じる私の肌が、これをつけた日は夜になっても平穏無事な感じ。
目尻の下のしぼんだ感じも、これをつけてるとかなりましに。
もっと続けたら、目尻のシワもなくなるかな、と期待してしまいます。

さらに、もっと感激したのが、リップケアとしての効果の高さ。
まだリップを携帯しない小学生の娘は、学校から帰ると唇がいつもバリバリで、荒れがひどい時には輪郭が割れて血がにじむほどです。
いつも家ではワセリンを塗らせていたのですが、ナノエマルジョンのスゴさを知ってしまった私はひらめきました!
まず、ナノエマルジョンをなじませ、浸透してからワセリンを重ねづけ。
これを数日続けていると・・・期待通り荒れが治まってきました!
これには、私より娘の方がびっくり!
これからの季節、欠かせないアイテムになりそうです。

どんな肌も乾燥しがちなこの季節は、潤いを死守してくれる強いバリアを備えておくことこそ、美肌のための重要課題。
その美肌計画の主役になる『ナノエマルジョン』を、ぜひお試しください。

2012年11月11日 (日)

『ナノエマルジョン』使用レポート その2

こんにちは!商品テスト係のhanaです。

『ナノエマルジョン』は、トゥヴェール自慢のセラミド乳液。
浸透湿潤セラミドを化粧品では最高レベルの10%も高配合しているうえに、ヒト型セラミドとアミノ酸も全てリポソーム化。
肌の奥深くへ届きながら、ジワジワ効果を発揮して、乱れたバリア機能を再生するべく、角質層をビシッと整えていきます。

こう書くと、敏感肌や荒れやすい肌のためのものかと思われるかもしれませんが、乾燥が止まらない肌やインナードライな肌にもおすすめです。

いくら潤いを与えても一時しのぎで、すぐまた乾燥してしまうのは、潤いをたくわえ守る力がないから。
潤いを逃がさない肌を目指すには、バリア機能の充実が必須。
保湿=美肌の基本として、セラミドが欠かせません。
つまり、乾燥肌改善に『ナノエマルジョン』が大活躍するのです。

そんなナノエマルジョンのテクスチャーは、
“乳液”というだけあって、確かに色は白なのですが、化粧水のようなサラサラな質感。
しかも、つけるとすぐに肌に浸透してしまい、肌表面にはあまり残らないので、「これで保湿できるの?」と若干不安になるほど。
でも、実はしっかり潤ってるんです。

ベタベタしないのに、内側からもっちり。
油分で保湿することに慣れていた私の肌には新鮮な感覚でしたが、ナノエマルジョンの保湿は、水分を満たしたような感覚。
まさに理想の保湿です!

今回は効果を早く実感するために、化粧水の後に重ねるように使いましたが、水に溶けやすいので、手のひらで化粧水に数滴落として、混ぜて使えば、無理なく普段のケアに組み込めそうです。

2012年11月 7日 (水)

『ナノエマルジョン』使用レポート その1

こんにちは!商品テスト係のhanaです。


秋になっても暑い日がダラダラ続いていましたが、急に冷え込んで、あっという間に一気に冬へ突入。
冷たい北風もヒューヒュー吹き出して、イヤな乾燥の季節が始まってしまいましたね。
今月は、そんな乾燥に負けない肌に欠かせない『ナノエマルジョン』についてレポートいたします!

『ナノエマルジョン』は、カテゴリーで言えば、保湿乳液ということになりますが、“乳液”なんて言葉で片づけるにはもったいない!
適度に水分と油分を肌に与えて肌を保護する、一般的な乳液とはとにかく大違い。
なにしろその働きは、肌表面の保湿だけにとどまらず、使い続けることによって強い肌を育てる、美容液にも負けない充実ぶりなのです。

その内容は、トゥヴェール自慢の2大成分の一つ、セラミド。
乾燥対策や、敏感肌のケアにも欠かせない重要な成分を、普通の化粧品ではありえない10%という高濃度で配合しています。

それだけでも驚きですが、そのセラミドにもさらなる秘密あり。
超微粒子にナノ化されているうえに、肌の中でじわじわ溶け出して効果を発揮するようリポソーム化されているのです。
そのため肌の浸透力が抜群に高く、つけた瞬間からぐんぐん入って、角質層の奥深くへ到達。
まさに、肌の奥から潤う感覚を実感できるのです。

また、敏感肌をケアする時、特に気になる安全性への配慮もばっちり。
乳化には、超高圧乳化法を採用し、100%天然由来の乳化剤のみを使用し、防腐剤の低減しているので、肌に優しいのもうれしいところです。
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2012年10月14日 (日)

『ホワイトパウダー』 使用レポート その3

こんにちは! 商品テスト係のhanaです。

安定性が高く、肌の中でしっかり働くビタミンC誘導体100%のホワイトパウダー。
せっかく新鮮な状態で使えるのだから、たっぷり肌に浸透させたい!
となると、やっぱり最適なのはシートマスクですよね。
シミの色が少し濃くなったり、くすみがちな肌の夏ダメージを一掃するために、集中ケアしてみました。

パウチに書いてある通りに、水20mlにホワイトパウダー1g(1パウチ分)。しっかり溶かせば、ビタミンC誘導体5%の化粧水の完成です。
それをたっぷりシートマスクに含ませたら、浮いているところがないよう念入りにぴったりと顔に貼り付け、しばし休息。
本当は5~10分ということですが、欲張りな私は、
できる限り時間を置きたいので、少し乾いてきたところを見つけては、残った化粧水をその部分に足しながらじっくり放置してしまいます。

そうしてシートを取ると・・・肌が抜けるように白い!
といっても、もちろんこれは一時的なことで、次第にいつもの肌色へと戻っていくのですが、
それにしても回数を重ねるごとに、くすみが抜けていく感じは確か。
そして、一回ごとに、ポツンポツンとなぜか左右対称にできていたフェイスラインのニキビの赤みが、両方一緒にトーンダウンしていくんです。
これぞビタミンCパワー!
まだまだ続ければ、きっとシミにも毛穴にも効くはず、と実感します。

これだけでは保湿力が足りないので、マスクの後はいつも通りのお手入れが必要ですが、
いつもの美白に、ホワイトパウダーのシートマスクを使った集中トリートメントをプラスすれば、結果は早く見えてきそう。

安全性からもリーズナブルさから考えても、毎日使えるから、
「この肌なんとかしたい!」という時の集中ケアに、頼れる逸品です。

2012年10月10日 (水)

『ホワイトパウダー』 使用レポート その2

こんにちは! 商品テスト係のhanaです。

ピュアパウダーを使う直前に溶かして使う、
この“できたて”という劣化なしのパワフルさもさることながら、注目すべきは成分自体の力。
先ほども書きましたが、『ホワイトパウダー』はビタミンC誘導体。
ビタミンCとは少しだけ違います。
ポイントは“誘導体”というところ。

ご存じの方には申し訳ありませんが、ここでちょっとビタミンC誘導体について、ちょっとおさらいしてみます。
ご存じのように、ビタミンCは抗酸化力に優れています。
美白で考えると、メラニンの酸化を抑えるよう働くのですが、これは言い換えると、ビタミンC自らがメラニンの身代わりとなって酸化されるということ。
少しややこしくなってしまいましたが、つまり、ビタミンCは酸化されやすいのです。
それがピュアであるほど抗酸化力が強い反面、酸化されやすさも高くなるので、肌の中に入る前に既に酸化されていて、肌の中では十分に働かないということに。

このジレンマを解消するべく誕生したのがビタミンC誘導体。
“誘導体”がついたことによって、そのままでは酸化されにくく安定していて、肌の中に入ると活動開始!
角質層内にある酵素に反応すると、ビタミンCに変換されるのです。
肌に浸透しないとビタミンCにならないので活性が落ちず、
肌の中で100%の働きを発揮してくれるという仕組みです。

トゥヴェールのほとんどのスキンケアに、ビタミンC誘導体が高濃度で配合されていますが、短期集中で、濃厚な集中トリートメントをしたい時には、こんな扱いやすくて頼もしいアイテムは便利ですよね。

2012年10月 3日 (水)

『ホワイトパウダー』 使用レポート その1

こんにちは! 商品テスト係のhanaです。


夏の紫外線ダメージでくすみやシミが勃発する秋こそ、美白の正念場。
そこで今月は、美白に大活躍間違いなしの『ホワイトパウダー』をレポートさせていただきます。

人気アイテムなので、既によくご存じの方も多いと思いますが、
ホワイトパウダーは、ビタミンC誘導体(アスコルビルリン酸Na)100%のピュアパウダー。
パウダー状なので、そのまま肌につけるのではなく、水に溶かして使います。
そういうと、ちょっと面倒だったり、難しそうにも聞こえますが、これが意外と楽しいんです。

真っ白できめ細かな粉末は水に溶けやすく、少し混ぜれば残らず全部溶けきるので、初めての人でも難なく使えるはず。
ちょっとした実験気分が楽しいし、なにより使う直前に作るのだから、いかにもフレッシュで、パワフルな感じがうれしい!

ただ、気になるのが、それを溶かす水。
一番理想的なのは、薬局などで売っている精製水だそうですが、結構容量が大きいのが難点。
少しずつ使っているうちに日にちが経ってしまうと、防腐剤などが入っていないので、腐ってしまいます。
水道水でもOKということですが(残留塩素はビタミンCの力で消去されるので)、せっかく作るなら、とミネラルウォーターでつくるようにしました。
ただし、この場合も注意が必要で、ヨーロッパ系に多いミネラルが豊富すぎる硬水は、ビタミンCを入れるとミネラルが沈殿してしまうこともあるそうなのでNGだそう。
国産のものならたいてい大丈夫そうです。

2012年9月 5日 (水)

『吸着型ヒアルロン酸原液HR-Z』使用レポート その3

こんにちは! 商品テスト係のhanaです。

同じヒアルロン酸の中でも、一般的なタイプよりも高い保湿力を持つHR-Zは、“吸着型”というところがポイント。

一般的にヒアルロン酸といえば、よくのばしてもペタペタするわりには、水で流してしまえば、あっさり取れてしまうのが普通ですがHR-Zは、水で流しても簡単には取れません。
分子量の大きいヒアルロン酸だけに、浸透するのは難しいものの、少量を塗るだけで、水で流したぐらいでは取れません。


普通の化粧品のように、ただ塗っているのではなく、文字通り、吸着するのです。

その秘密は、プラスにイオン化しているから。
ということは、マイナスにイオン化しているところにくっつきやすいのです。
肌表面もそうですが、一番くっつきやすいのが髪、特に傷んだ髪ほど吸着しやすいということになります。


実際、HR-Zをご愛用いただいている方の多くは、傷んだ髪のトリートメントとしてお使いいただいていることが多いようです。

その髪へのトリートメント効果がまたスゴい!
私の髪は今ロングでカラーリングもしているうえ、夏の紫外線ダメージで、毛先はパサパサ。
特に内側の髪は摩擦のせいか、もつれやすくて、切れやすくなっていました。
そんな髪に、といっても毛先20cmほどだけでしたが、お風呂上りにHR-Zを5滴ほどなじませてみました。


すると、髪がスルスルとすべりが良くなって、全然もつれなくなってびっくり!
1週間ぐらいした頃からは、毛先のパサつきもなくなって、すごく髪がなめらかになりました。

それもそのはず、HR-Zは保湿するだけではなく、キューティクルの修復までこなしてくれるのだそう。
私は原液そのままを毛先に集中的につけましたが、少し水で薄めて髪全体に使えばツヤツヤになりそうです。

使いやすいサラサラの使用感が心地よくて、いろんな使い方ができるHR-Zは、持ってて損はない万能美容液。
特に乾燥が始まるこれからの季節は、肌に髪に、と重宝するはずです。
ぜひ常備して、使いまわしてください。