『クリアソープ』商品レポート その2
最初に、洗い心地からご紹介させていただきますね。
まず感じるのが、泡立ちがいい! なるべく肌を擦らず触らず、いかに優しく洗うかが重要な洗顔だから、泡立ちのよさは洗顔料のカギ。 クリアソープは、くるくると手のひらの中でソープを回しているうちにすぐに泡立ってきます。 といいながら、めんどくさがりな私は泡立てネットを愛用。 ネット越しにソープを手のひらにくるくる回していると、あっという間にふわふわの泡がいっぱい! もちろんそれを集めてそのまま洗顔すればよいのですが、私は濃い泡が好きなので、その泡を集めてから、さらに手のひらでこねるようによ~く泡立てるんです。 普通の洗顔料だと、こうしているうちに泡がつぶれてしまうものも多いのに、『クリアソープ』の泡は、つぶれずにどんどんキメ細かく濃密に、クリーミーになっていきます。 そうしてつくった濃い泡を、顔を覆うようにふんわりとのせ、軽い力で小さく円を描くように、顔中を隅から隅までくるくる。 目のまわりはごく簡単に、小鼻やザラつきが気になる部分は念入りに。 そして、洗い終わったらお湯で流すのですが、そこでもびっくり! すすぎが早い! ものによっては、泡が流れた後で、何度も何度もすすぎをしないと落ちた気がしないというか、気が済まないのに、 クリアソープは、あっという間にすっきりすすげてしまうんです。 ヌルヌル感なんか全く残りません。 かといって、石けん特有のキュッときしむ感じもないし、 パシャパシャすすぐうちに、手のひらが肌にピトッと吸い付く感じ。 洗い上がりはというと、 肌質や肌状態によっても違うと思うのですが、乾燥肌の私にとっては、正直なところ“しっとり”という感じではありません。 私の場合、例えるなら“すべすべ”という状態。 でも、もちろん肌がつっぱるわけではありません。 それどころか、洗顔後、何もつけずにほっておいても(あくまでもテストのためですが)、なかなか肌が乾燥してこないんです。 これこそ、肌に必要な潤いが失われていないということなんですね。
コメント