まったりゾーン Feed

2013年5月12日 (日)

グランフロント行ってきました

こんにちは、商品開発係りの平野でございます。

GW連休中にグランフロント大阪に行ってきました。

夕方から行ったせいか、グランフロントの地下駐車場はガラガラで、正直拍子抜け状態。大勢の人はいましたが、思っていたのに比べて少ないような印象。

ただ、吹き抜けの作りは気持ちいいですし、中も外もこれが本当に大阪なのかと思ってしまうような感覚にとらわれました。

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夜のグランフロント大阪です

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JR大阪駅とルクアです

昨年は阪急がリニューアルして勢いを取り戻していますし、梅田戦争はいろいろな百貨店が絡んでややこしくなってきました。

阪急とグランフロントどちらが勝つのでしょうか?

さて、昨年から課題であったアイクリームは今のところうまくいっていません。

別に塗らなくてもいいような感じになっていまして、困っています。

これぞトゥヴェールというようなものができないかなと。

ただ、色々試行錯誤しているとき、高濃度ヒト型セラミドの分散技術の確立に目処がつきました。

アイクリームにつかえないかなと検討していましたが、ナノ分散のため、ナノエマルジョンのようなさらさら状態になり、クリームとしては使えませんが、新たな乳液ぐらい作れるかもしれません。

商品化などはまだまだですが、うまくいきそうでしたら、商品化も視野にいれて技術開発を進めています。

2012年11月28日 (水)

最近ヘルシオを購入しました

こんにちは、商品開発係りの平野でございます。

我が家のことですが、10年間使っていた東芝のオーブンレンジが壊れて、ヘルシオを買ってみました。

シャープの危機のせいか、だいぶ安くなったので、まあ良いかなと。

もともとスチームオーブンに興味を持っていたので、細かく温度設定ができるヘルシオに決めました。

肌の水分量は、肌の柔軟性だけでなく、肌の健康を維持するのに重要なファクター。

何気無しに食べていた料理でも水分は重要なのかなと最近思うようになりました。

とはいえ、たまに思いついたときにしか料理はしないので、とくに美味しいものを作れる技量は持ち合わせていません。

クロワッサンが好きで、冷凍クロワッサンを購入しては、家で焼いています。

会社でも朝に焼いたこともありますが、オーブンが小さいせいか火の入り方が早くて、すぐに外側は焼けるんだけど、内側が焼けにくく、オーブンからだしたら、ぺちゃんこにつぶれてしまうという現象に悩まされました。

外側を焼いたら、温度を下げて中をじっくり焼けばぺちゃんこにつぶれず、美味しく焼けるようですが、会社のオーブンはこじんまりとしているせいか、すぐに皮が焼けて、中まで火が通るまで待っていると黒焦げになります。まだまだ、使いこなしにはひと工夫が必要な模様。

ちなみに街のベーカリーの多くも冷凍パン主体となっているようです。ひとつのパンを真面目に作ると手早くやっても時間がかかりすぎるため、自分のところで作るパンの種類は絞り、時間がかかるものは大手製パン会社製の冷凍生地を焼く時代になっているとか。

確かに冷凍パンの銘柄によっては、これはパン屋のクロワッサンの味だと思いつつ食べることもあります。

日本製の冷凍パンは私でも簡単にちゃんとした形で焼きあがりますが、フランス製の冷凍パンは焼き加減が難しいです。焼き上げる前と焼きあがった後のパン重量を計測して、どこまで水分を飛ばせば外側は香ばしい皮で、内側はもっちりさくさくに仕上がるか、素人なりに研究しています。

ベーカリーとまでは言いませんが、それに近い味が低コストで再現できればと考えています。

2012年6月17日 (日)

カタログを作り直しています

こんにちは、トゥヴェール商品開発係りの平野です。

現在、カタログの作り直しを行っています。

来月末には、新しいカタログがお目見えする予定で、先日、カタログに使う写真をスタジオで撮影しました。

エッセンスローションなどの容器の蓋が若干変わるため、すべて作り直している最中です。

カタログのほか、ライン使い一覧表など、もう少しわかりやすく商品を紹介できるような資料も合わせて作り直しています。

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ところで事務所は現在引越し中で、同じビルの3Fで7月から業務を行います。

1階上になるだけですので、社員のみで数週間かけて荷物を徐々に移動しています。

重いものは無理をせず、体に気をつけながら少しずつ・・。

年齢を感じる年になりつつあります・・(^^;;

2012年5月30日 (水)

イチゴの季節がやってきました

こんにちは、トゥヴェール商品開発係りの平野でございます。

イチゴがたくさんできました!

とは言っても、会社ではなく我が家の話。

うちではかわいい孫のために、イチゴを路地栽培しています。

ただ、去年は、イチゴが熟してさあ、これから採りに行こうとうちの娘が畑に向かうとほとんど盗まれてしまったという悲しい事件がありました。

今年は、その事件の再来を防ぐためにイチゴ畑の周囲を網で囲ったのが功を奏したのか、盗まれることは無く、無事収穫を迎えました。

ただ、家族は6人なのにこの畑では100パック以上のイチゴがなります。

近所の人もイチゴをたくさん作っているのであまり配る相手はなく、仕方が無いので、会社の昼食に何度か出して、イチゴの消費に協力してもらいました・・(笑)

今年は、盗まれても少しは残るようにと量を優先したため、大きさは不ぞろいです。

無農薬栽培で、娘は収穫と同時に畑で食べまくり、採ったイチゴをご飯代わりにしたり、ジャムやジュース、ムースやジェラートに変えて、食べまくりましたが、そろそろ終わりが近づいてきました。

来年は間引きして、大きさも大粒を狙っていこうかなと検討中です。

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2012年4月22日 (日)

ごぱんいろいろ・・

商品開発係りの平野でございます。

ごぱんはあれから色々なレシピを試して、食パン作りに励んでいます。

ただ、米は使わず相変わらず小麦粉ばかりです。

米で作ると、味が落ちるのが早いのと、少しでもレシピを変えるとパンがうまく焼けなかったり失敗することがありました。

なので、レシピを大幅に変えてもちゃんと焼ける小麦粉で試しています。

家族に好評なのは、アイスクリームパン。溶かしたアイスクリームをバターの代わりに練りこんでみました。アイスクリームを使おうと思ったのは、アイスクリームに含まれる食品添加物のパンの日持ち効果を期待してみたからです。

アイスクリームは、クリームで空気を乳化して、冷凍したもの。高級アイスクリームは卵黄を使いますが、安いものは乳化剤の補助に食品添加物を使うので、試しても良いのかなと。

ただ、パンの食品添加物といっても天然油脂に含まれるものを人工的に油から合成し、濃度を高めたものが、使われています。

そもそも食パンの味が落ちると感じるのは、油の劣化とでんぷんの老化の2種類が起こるため。特に影響が大きいのが、数日で起こるのがでんぷんの劣化。でんぷんの結晶が変化して、硬くなりますが、人間の舌は敏感にもそれを感じ取ってしまいます。

このでんぷんの老化を防ぐには、でんぷんの結晶の中に入りこんで、結晶の変化を抑える食品添加物が有効で、これがアイスクリームなどに使われています。

結果は、バターたっぷりの「メタボパン」より、あっさりクリーミーな味わいで生クリームやバターたっぷりに飽きたときには良い感じです。

ただし、アイスクリームパンは、アイスクリームに含まれる糖の分量を計算して、食パン作りに必要な砂糖の量から引く必要があります。

何はともあれ、ゴパンで作ったパンをカスタマー部の石川や広瀬に試食してもらったら、「結構、美味しく出来るんだ」と感心しきり。

だいぶお世辞が盛ってあるかもしれませんが、新たなパン作りに励んでいます(笑)

ちなみにアイスクリームパンの日持ちは期待したほどには・・・

2012年4月17日 (火)

梅田の散歩

こんにちは、商品開発係の平野でございます。

以前は毎日、梅田を経由して通勤していたのですが、今では梅田に行く機会も数少なくなり・・。

行くたびに新たな発見をしています。

いつの間にか前面ガラス張りのビルも増えていて、夜に散歩すると、昼間では気がつかなかったことに気がつくことも。

賑やかな地下街と違って、西梅田周辺は昼間もそれほど人の往来は無くて、夜になると閑散としています。

飲み屋の多い東梅田とは全く違う感じに。

都会の雑踏は活気があって良いですが、静かな高層ビル街も悪くありません。

ハービスからブリーゼブリーゼの丸いビルを眺めてみました。

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化粧品とは余り関係ない紹介でした・・(^^;;

2012年3月25日 (日)

ゴパン 意外にも

こんにちは、商品開発係の平野でございます。

ゴパンでほぼ毎日パンを作るようになりました。

レシピを変えると、芳香や食味が明らかに変わることがわかりましたので、パン屋に負けないパン作りを4歳の娘と一緒に頑張っています。

ご飯だと炊きあがっても特段香りがするということはありませんが、パンだと2階まで香ばしい焼きたてのパンの香りが漂うようになり、朝という実感があると共に食味がどう変化するのかというのが、ちょっとした楽しみになりつつあります。

今のところ、小麦粉を上質のものに変えてバターの量を多めにすることで、パン屋の高級食パンにも負けないような味ができつつあります。

会社からの帰り道にプロフーズという手作りの製菓材料や食材を集めた専門店がありまして、そこにはバターがいくつもの種類があり、どーんと山積みされています。

バターの種類を変えると、パンの香りと味も変わり、4歳の娘とせっせと小麦粉の中へバターを混ぜ込んでは、「明日はどんな味になるのか」とパン作りに励んでいます(笑)

ちなみに一度、500g程度のパンの仕上りに対して、バター とホイップクリームをそれぞれ50g練りこんでみたら、風味はとてもリッチで、お裾分けした会社女子社員にも好評でしたが、食べ過ぎると胃がもたれるようなパンになりました。

何事も配合しすぎは良くないですね・・(^^;;

このパン、トースターで焼くと、表面はカリカリで、中はふんわりと、高級食パンと変わらない食味になります。

あとの課題は発酵をいかに上手にすることでしょうか。

発酵時の炭酸ガスをパン生地の中へ閉じ込めて、キメ細かい生地にするのに何か他にいい手はないのかと思案中です(笑)

2012年3月22日 (木)

ゴパン 買いました

トゥヴェール商品開発係の平野でございます。

化粧品とは全く関係ない話ですが、我が家にもゴパンがやってきました。最近安くなったので、前から欲しかったゴパンを購入することにしました。何せ3月は家電が一番安くなる月。以前は5万円くらいしたゴパンが3万円になっていましたので、前から興味があったこともあり思い切って購入しました。

まだ、10回程度使った感想ですが、工夫次第で、そこそこ美味しいパンが焼けるというのがわかりました。

米でつくるともっちりとした感触になり、小麦の食パンとは食感が少し変わります。しかし、米から作る場合は、きっちり米を研がないと炊いたご飯を長時間保温したときのような少しニオイがでて、食味を悪くします。

しっかり研いだ米を使うと明らかに焼きあがったときの匂いが変わり、いかにも美味しそうな香りになります。

恐らく匂いは残存する米ぬかの影響なのでしょうが、「手抜きすると、すぐわかる」というのが面白い。

また、大きく食味を変えるのはほかにバターの存在もあります。バターの配合量を標準より多くすることで、市販のパン並みに美味しくなります。

ただ、タイマーをセットして、焼きたての分はさすがに美味しいのですが、保存すると、味の落ち方は市販のパンより激しくなるのが難点。すぐに切り分けて食べない分は冷凍保存するのが良いみたいです。

あと、難しいのが、一番肝心な発酵温度の制御で、パンのおいしさはパン全体に散らばった小さな気泡が決め手になりますが、この気泡を作る発酵工程の段階で、温度の制御が出来ないというのが難点です。密度のある、重厚な生地になるのですが、少し軽くしたいというときにはちょっと難しいです。とくに前日の夜に仕掛けて、朝焼く予約設定では、いくら発酵温度に最適な温度に調整しても時間経過と共に室温に左右されて発酵温度が上下するため、重めのパンになりがちです。

とはいえ、バター等の原料を少し変えるだけで、パンの食味は明らかに変わります。自分好みのパン作りには結構使えるのではないかと思います。

発酵バターや生クリームを使ったりして、毎回リッチなパン作りにはまっています。パンの場合、高級な原料と言っても、他の食材に比べると高くないし、工夫がすぐ風味に反映されるので、面白いですよ。

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