ビタミンC誘導体の種類 その5
こんにちは、トゥヴェール商品開発係の平野でございます。
ビタミンC誘導体を長く患部にとどめる方法の一つにナノカプセル化があります。
ナノカプセルも色々あり、リポソームというレシチンのカプセルが一番有名でしょうか。
リポソームは様々な化粧品に応用され、装置させあればなんとか出来るものです。
また、リポソームのカプセルというのは、水で分解されやすくうまく調整しないとカプセルの中身が時間経過と共に漏れやすいという問題があります。
完全に中身が漏れないようにするため、薬のハードカプセルのようなものもありますが、実用された例は少ないです。
肌の中に届く大きさで、しかも分解されて効果が大きく問題も起きないカプセル。
色々なカプセルがありますが、最近トゥヴェールで開発を進めているのが、VCH-100のナノカプセル化です。
以前にVCHエマルジョンというナノ乳化した乳液がありましたが、現在取り組んでいるのは界面活性剤は全く使わない、レシチンも使わない、そういう新しいタイプのカプセルです。
通常、カプセルは乳化剤が無いと水の中へ分散しませんが、新しいナノカプセルは静電気的な反発により水の中で分散を維持するという特徴があります。
医薬品に応用されたナノカプセル技術を使って、VCH-100をもっと面白い感じにできないかなと現在、試行錯誤しています・・・(笑)
初投稿です。
ブログを読んで肌について勉強しています。
VCH-100を毎日夜に使用して、10カ月。
肌が一年前よりも綺麗になっていると思います。
なによりもほうれい線等の顔のたるみが軽減されました。
他のビタミンC誘導体と比べて、パックしたり、イオン導入しなくてもいいので、
ずぼらでもここまで続けてこれたのかと思っています。
VCH-100のナノカプセル化が実現することを心より祈っています。
できたら、油溶性ビタミンC誘導体100%のところはお気に入りなので、
最低限のナノカプセルに必要な成分だけ+だとうれしいです。
やっぱりVCH-100の良さは、乳液やクリームにまぜて、
高濃度でビタミンCを肌に取り込むことができることだと思っているので。
投稿: にゃりくろ | 2012年5月21日 (月) 12:26
にゃりくろさん、こんにちは
VCH-100で効果があったとのこと何よりです。
セラムですが、すいません、ナノカプセル以外にもAPPSなどが入っています。
ナノカプセルは1瓶あたり、4兆4千億個配合しておりますので、VCH-100のアンチエイジング効果もしっかりでるものと思います。
投稿: トゥヴェール商品開発係 平野 | 2012年5月22日 (火) 11:58
平野さん
さっそくの返信ありがとうございます!
セラムということは、大幅に変身されるということなのですね。
VCH-100は使いやすくて経済的で気に入っていたので、
廃番になってしまうのは悲しいですが、ナノカプセル化されて、
アンチエイジング効果もしっかりでるということなのでうれしいです。
リリースを楽しみにしています!
投稿: にゃりくろ | 2012年5月22日 (火) 13:40
にゃりくろさん、こんにちは
誤解を招く表現がございまして、申し訳ございません。
VCH-100は廃盤にはなりませんので、ご安心くださいませ。
投稿: トゥヴェール商品開発係 平野 | 2012年5月22日 (火) 16:02
平野さん
廃番にならないのですね!
安心しました!
連絡ありがとうございます。
投稿: にゃりくろ | 2012年5月23日 (水) 10:20