「セラミドミルク」vs「ナノエマルジョン」 比較レポート その2
こんにちは! 商品テスト係のhanaです。
今月は、発売したばかりの『セラミドミルク』と、不動の人気アイテム『ナノエマルジョン』を比較しています。
まず始めにチェックしていただきたいのは、そのテクスチャー。 同じ乳液といえども、この2つはかなり異なります。
セラミドミルクは、トロリとやわらかな感触で、 クセがなく、誰にも使いやすい乳液といった感じです。 数々の美容成分がたっぷり凝縮されているのに、予想に反して重い感じはなく、軽やかにのびて、スーッと浸透してしまいます。
ジェルのようなトゥルンとした感じではありませんが、みずみずしいつけ心地です。 そして、なじんだ後の肌は、ベタつきが残らず、ふんわりもっちりとした感触だけが残るよう。
これに対してナノエマルジョンは、 「これが乳液?」と驚くほど、さらさらと水のようなテクスチャー。 それが肌にのばすと、まるでコクのあるクリームをつけているように濃密な潤いに変わり、その潤いが素早く染み込んでいくような感覚です。 ナノエマルジョンの特徴は、その名前の通り、ナノ化されていること。 一般的な乳液と比べると、その粒子の大きさは100分の1というから、いかに小さいか、つまり、どれほど浸透しやすいかがわかりますよね。
しかも、セラミドだけでなく、アミノ酸も一緒にナノカプセル化されているから、美肌効果も抜群! だからコクのある潤いが角質の奥まで届いて、内側からしっとり。 肌表面はベタつくのに、内側は潤い不足なインナードライにおすすめなのです。
ただし、だからと言ってセラミドミルクの浸透力が悪いかといえば、そうではありません。 ナノエマルジョンは50~100ナノとダントツに小さいものの、 セラミドミルクだって100~300ナノで、一般的な乳液にくらべれば数十分の1程度ととても小さく、浸透力だってかなり高いのです。
そういってしまうと、さらに選ぶのに困ってしまいそうですね。 すみません。
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