ビタミンC誘導体の種類
こんにちは、トゥヴェール商品開発係の平野でございます。
トゥヴェールが採用しているビタミンC誘導体は、5種類あります。
一番真っ先に肌に効くビタミンC誘導体は、ブライトニングセラムのビタミンC誘導体。
こちらは、どんなビタミンC誘導体より早く肌で効くという特徴あります。
理由は分子が小さく、浸透しやすいこと、そして、肌の中でビタミンCに転換されずとも効果を発揮するという点です。
ビタミンC誘導体が効果を発揮するには酵素で分解される必要がありますが、この酵素の分布が肌の深さによって若干異なります。肌の奥深いところには、大量の酵素が存在しますが、これが肌の表面に近づくにつれて、酵素の量が減ってきます。
つまり、肌の表面に近いところにあるメラニンを淡色化しようとすると、浸透が浅い部分でも効果を発揮する必要があります。
従来型のビタミンC誘導体が苦手とする、「すぐに効く」、「肌の表面でも効く」という点をカバーするのが、ブライトニングセラムとなります。
ただ、すぐに効くということはスタミナが無いということ。
これをカバーするのが従来型のビタミンC誘導体であるホワイトパウダーや薬用ホワイトニングローションとなります。
組み合わせ使っていただくことで、効果が高くなります!
クリスタルエッセンスはどうなのでしょうか?
直ぐに効く、浅い部分に効く、という効果は
ありませんか?
セットではエッセンスとセラムの二択になっているのですが、両方を使った方が良いのでしょうか
投稿: koko | 2013年8月18日 (日) 14:08
kokoさん、こんにちは
すぐに効くとなると、肌の酵素がなくても効果がでるブライトニングセラムのビタミンC誘導体の方が強くなります。
ただ、クリスタルエッセンスは深い部分に効きますが、肌はターンオーバーで深い部分から浅い部分へ移動していきますので、時間が経てば浅い層から深い層までケアできます。
まずはどちらかひとつ使われたら良いと思います。
美白優先ならブライトニングセラム、アンチエイジング優先ならクリスタルエッセンスをご選択ください。
投稿: トゥヴェール商品開発係 平野 | 2013年8月20日 (火) 12:36