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2012年10月10日 (水)

『ホワイトパウダー』 使用レポート その2

こんにちは! 商品テスト係のhanaです。

ピュアパウダーを使う直前に溶かして使う、
この“できたて”という劣化なしのパワフルさもさることながら、注目すべきは成分自体の力。
先ほども書きましたが、『ホワイトパウダー』はビタミンC誘導体。
ビタミンCとは少しだけ違います。
ポイントは“誘導体”というところ。

ご存じの方には申し訳ありませんが、ここでちょっとビタミンC誘導体について、ちょっとおさらいしてみます。
ご存じのように、ビタミンCは抗酸化力に優れています。
美白で考えると、メラニンの酸化を抑えるよう働くのですが、これは言い換えると、ビタミンC自らがメラニンの身代わりとなって酸化されるということ。
少しややこしくなってしまいましたが、つまり、ビタミンCは酸化されやすいのです。
それがピュアであるほど抗酸化力が強い反面、酸化されやすさも高くなるので、肌の中に入る前に既に酸化されていて、肌の中では十分に働かないということに。

このジレンマを解消するべく誕生したのがビタミンC誘導体。
“誘導体”がついたことによって、そのままでは酸化されにくく安定していて、肌の中に入ると活動開始!
角質層内にある酵素に反応すると、ビタミンCに変換されるのです。
肌に浸透しないとビタミンCにならないので活性が落ちず、
肌の中で100%の働きを発揮してくれるという仕組みです。

トゥヴェールのほとんどのスキンケアに、ビタミンC誘導体が高濃度で配合されていますが、短期集中で、濃厚な集中トリートメントをしたい時には、こんな扱いやすくて頼もしいアイテムは便利ですよね。

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