薬用ホワイトニングローションαについて
こんにちは、商品開発係りの平野でございます。
薬用ホワイトニングローションαはようやく厚生労働省からの承認が得られました。
認めてもらったのは美白効果やニキビ、肌荒れ防止についての効能です。
ただ、容器はまだ製造できていませんので、実際の発売にはあと1ヶ月弱くらいかかりそうです。
先に作っておいて、承認が下りたら即出荷というのが、非常に楽なのですが、薬用化粧品の場合、配合成分に問題があると、簡単に「作り直し」を申し渡されるので、先に作るというのはリスクがあります。
最近は薬用化粧品の審査が厳しくなって、いままで通っていたものが簡単に通らなくなり、発売が決まっているのに発売できなくなってしまった企業も何社もあるとか。
薬用ホワイトニングローションαはそうした中で、すんなりと承認をいただきました。
なお、薬用ホワイトニングローションαは、保湿力が上がっています。
メラニンを還元漂白するだけでなく、角質層の水分量を上げて、肌の透明感も出やすくなりました。
一般的に高濃度VCローションは乾燥気味になるところが、薬用ホワイトニングローションαはそこを改善して、しっとりするような仕上がりになっています。
今までは、VC誘導体をプレ化粧水として使って、その後に保湿化粧水を使うということを推奨していましたが、薬用ホワイトニングローションαはその必要がないため、薬用ホワイトニングローションαの発売と同時期にシミくすみ対策セットの内容を見直そうと考えています。
具体的には従来のセット内容に加えて、薬用ホワイトニングローションα→ブライトニングセラム→エッセンスセレクトゲル→ホワイトクリームⅡというライン使いするラインを検討しています。
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