ゴパン 意外にも
こんにちは、商品開発係の平野でございます。
ゴパンでほぼ毎日パンを作るようになりました。
レシピを変えると、芳香や食味が明らかに変わることがわかりましたので、パン屋に負けないパン作りを4歳の娘と一緒に頑張っています。
ご飯だと炊きあがっても特段香りがするということはありませんが、パンだと2階まで香ばしい焼きたてのパンの香りが漂うようになり、朝という実感があると共に食味がどう変化するのかというのが、ちょっとした楽しみになりつつあります。
今のところ、小麦粉を上質のものに変えてバターの量を多めにすることで、パン屋の高級食パンにも負けないような味ができつつあります。
会社からの帰り道にプロフーズという手作りの製菓材料や食材を集めた専門店がありまして、そこにはバターがいくつもの種類があり、どーんと山積みされています。
バターの種類を変えると、パンの香りと味も変わり、4歳の娘とせっせと小麦粉の中へバターを混ぜ込んでは、「明日はどんな味になるのか」とパン作りに励んでいます(笑)
ちなみに一度、500g程度のパンの仕上りに対して、バター とホイップクリームをそれぞれ50g練りこんでみたら、風味はとてもリッチで、お裾分けした会社女子社員にも好評でしたが、食べ過ぎると胃がもたれるようなパンになりました。
何事も配合しすぎは良くないですね・・(^^;;
このパン、トースターで焼くと、表面はカリカリで、中はふんわりと、高級食パンと変わらない食味になります。
あとの課題は発酵をいかに上手にすることでしょうか。
発酵時の炭酸ガスをパン生地の中へ閉じ込めて、キメ細かい生地にするのに何か他にいい手はないのかと思案中です(笑)
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